会報【黒部商工会議所青年部】

黒部商工会議所　会報　2004年8月号

　夏の太陽が照りつける８月１日（日）、２００４くろべ市民まつりが開催されました。
　今年は会場を宮野運動公園に移し、様々なイベントが行われ、青年部も恒例のおいしんぼ横丁とフリーマーケットを実施。フリーマーケットはこれまで市民まつりで行っていたものをバージョンアップさせ、区画数を100に拡大。真夏の太陽が照りつける中、掘り出し物を探したり、出店者との値引き交渉？を楽しむ姿が見受けられました。
　おいしんぼ横丁では今回、冷やしそば、冷やしうどんが初登場。久々の新メニューであり、多少のとまどいもありましたが、なかなかの評判を得ることができました。
　今回は会場の変更や傾斜地でのフリーマーケットの開催などこれまでと異なった状況であり、準備段階から試行錯誤を重ね、一抹の不安を感じながらの開催となりました。当日は残念ながら、あまりの暑さで人出も少なく、予想していた成果を得ることはできませんでしたが、皆さんのご協力の下、無事実施することができました。
　今回の経験と反省を活かして、青年部として更なるステップアップを図っていきたいと考えています。
　最後になりましたが、真夏の炎天下、長時間にわたり、設営・実施・後片付けにハッスルハッスルして下さった会員の皆さん、連日遅くまで企画・調整してくれた担当委員会メンバーに深く感謝申し上げます。
　10月には一大イベントでもある黒部市総合運動公園でのフリーマーケットが控えています。会員の皆さんのご協力、宜しくお願い致します。

ジョイント委員会
委員長　飯塚　龍志

暑さの中でも「おいしんぼ」は絶好調

掘り出し物が目白押し

　７月31日（土）近隣商工会青年部との交流事業第２弾として、朝日町商工会青年部の事業である「納涼あさひまつり２００４」に参加。
　当青年部より会員ふれあい委員会12名で「出前おいしんぼ横丁」を行い、黒部ＹＥＧ自慢の味を朝日町の方々に振る舞い、またまつりに関する運営方法についてお話を伺ってきました。
　納涼あさひまつりは今年で40回目を迎え、朝日町商工会青年部が主体となってイベント企画・協賛依頼・当日の運営などまつりに関する運営全般を行いまちづくり、地域活性化の一翼を担っておられます。今回はその運営手法等を担当者からお聞きし、また意見交換や情報交換等も行い、地域活性化の担い手を目指す我々にとって今後の活動に向けて大変参考になり、有意義な交流となりました。

会員ふれあい委員会
委員長　柳原　秀行