


黒部商工会議所青年部
第64代会長
森 裕

この度、全国的にも早い昭和38年設立という歴史ある、黒部商工会議所青年部第64代会長職をお預かりする事となり、改めてこの責務の重大さに身の引き締まる思いです。歴史を築き、発展させてこられた歴代会長を初めとする先輩方、日頃より我々青年部活動にご理解・ご尽力いただいております関係各位の皆様方には心より感謝申し上げます。
私は、入会して6年目であり経験も少なく歴代会長や諸先輩方のように多くの知識を持ちあわせておりません。入会当初、目標も思いも持ってはいませんでしたが、数々の事業を経験させていただき、会員の絆と努力、会が存在している意味を考えるようになりました。一人の力だけではなく、多くの会員の努力、日常にはない交流で人との繋がりが生まれ、日々成長し、色々な知識と経験が引き継がれています。その思いを単会事業に生かし、会員皆様の事業にも繋げていけるよう取り組んで参ります。
黒部商工会議所青年部は、地域の未来を考え、行動してきました。しかし新型コロナウイルス感染症の影響により活動制限されたときから、事業の縮小や参加者の意欲減少が私自身感じられます。我々が策定した「黒部YEG未来への道しるべ2023-2028」を遂行するには、地域のためだけではなく、会員の成長、他単会と交流を深め、つながりを作り社会課題を解決し、地域に必要とされる団体になる必要があります。今まで以上に地域に関わり、課題解決に向けて会員と共に考え、支え合い、黒部になくてはならない存在を目指し活動していきます。
令和9年度は北陸信越ブロック大会黒部大会の開催が決まり、令和8年度は準備の年でもあります。その前の事業として北陸信越ブロック連合会の親睦事業が黒部の地で開催されます。また、富山県商工会議所青年部連合会50周年記念事業、県内3つの単会周年記念事業があり、令和8年度は事業、式典などめまぐるしい1年ではありますが、各事業でどのような思いで企画しているかを現地で見て、聞いて、肌で空気感を直接体験し、黒部YEGとして学ぶ良い機会だと思っております。
たくさんの方と交流する良い機会であり、会員一人一人の絆を深めるために、会員同士が自ら考え学び、また助け合い、信頼できる仲間を作り、魅力あふれる会を作りあげたいと思っております。青年部は、一人ではできないことがあることを理解し、人に使われるのではなく、人や地域に頼られる存在になり、そして人や地域を助けられる存在になれるように仲間とともに新たな道を築き、これからの時代に立ち向かい、その時間を共有し、支え合い、そしてみんなが笑顔になり楽しめる会にしたいと思っております。
結びになりますが、今年度スローガンは『「必」~こころをひとつに新たな道へ~』とさせていただきました。心に一つを付け加えると「必」となります。すべての役割は必然であり、一人一人が必要であり、そして必ずやり遂げるという思いを込めて掲げさせていただきました。そのスタートの大切な一歩を、皆さんと共に覚悟をもって踏み出し、黒部YEGらしく会員一人一人が限られた時間を全力で楽しむ1年にしていきたいと思います。令和7年度引き継いだバトンを大切に守り、さらに磨き上げて次の世代に引き継いでいきますので、1年間どうぞよろしくお願い致します。