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黒部商工会議所 会報 2008年4月号






黒部商工会議所青年部平成20年度会長

中 尾 晃 司
 はじめに会員の皆様に我々黒部商工会議所青年部が黒部の経済的発展の一翼を担っていることへの自覚と誇りを持っていただきたく思います。
 近年では、くろべフェアとの共催事業であります「黒部舞い」を盛大に開催し高い評価を得ることができました。また、県下最大規模の「YEGフリーマーケットin黒部」、会員相互のビジネス交流、広域的な観光連携が期待される「大町商工会議所青年部との姉妹提携」等、黒部市活性の一助的な成果をあげている実績もあります。
 しかし、これらの地域経済の振興と発展の一助となる青年部の会員事業所が好景気を感じていないなどというようでは更なる活性は望めないのではないでしょうか。好景気を感じ取れるように活気溢れ、やる気に満ちた団体として取り組まなければならないのです。そこで今年度は「連携」をキーワードに事業展開をしてまいりたいと考えています。
 まず、親会との連携をこれまで以上のものにしていきたいと思います。役員・議員の皆様から、仕事や事業などの経験をもとにいただく様々なアドバイスは、我々青年経済人としては非常に大切な情報があります。
 また、青年部内での連携においては、お互いの悩みを打ち明け合える「仲間」を青年部事業を通じて作っていただきたいと思います。これは必ず自分の人生においてもかけがえのないものとなり、青年部活動の中でも重要なことだと考えます。
 今年度は以上のような「連携」に特化していきたいと思います。そうしていくことで、健全な事業所であり続け、地域の発展に繋げた事業展開を今後も推進していけるのではないかと考えます。そしてそれが、我々青年部の役目であるのだと思います。
 会員の皆様におかれましては、私の意図する所をおくみいただき、今後の青年部活動に今まで以上のご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。





 青年部のメンバーより16の作品が提出され、平成20年度理事予定者会議において、厳選の結果、舟屋昌俊君(平野工務店㈱)の作品が平成20年度のスローガンに選ばれました。

 この度は、黒部YEGのスローガンに採用いただきありがとうございました。
 中尾会長の基本方針を何度か読み返してみて、自分なりに解釈して思いついたのがこのスローガンでした。
 これからも、特に連携を意識し、積極的に行動・意見を出して、青年部活動を通じて自己研鑽に努めていきたいと思います。そしてまた、中尾会長と皆さんと共に、平成20年度所属委員会のハッスル委員会の名のとおり、一生懸命「ハッスル」していきたいと思います。
 





 現在、71名の様々な業種の会員が在籍しています。青年部活動を通じて、人との繋がり(人脈)が築けるとともに、自己研鑽の場となります。興味のある方は黒部商工会議所までご連絡下さい。




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